プロのメイクで記念写真が取れるスタジオ

子供の頃には成長を祝うたくさんの行事があります。お食い初めやお宮参り、七五三、ひな祭りにこいのぼりなど素晴らしい文化だと思います。こういう時にはここぞとばかりに記念写真を撮ったりもしますが、一番最初に気合いの入る記念写真は七五三ではないかなと思います。もちろんお宮参りなどの行事も大変重要な意味があるものだとは分かってはいますが、七五三は女の子は着物、男の子は袴を来て、ヘアアレンジやメイクもバッチリで記念写真を撮るので、親の立場としても成長を改めて感じる瞬間なのではないかなと思います。

私の娘は今年で3歳になり、いよいよ七五三の記念写真を撮りに行く年になりました。まさか自分の子供の七五三を迎える時が来るとは想像もしておらず、娘を産んでからの3年という月日があっという間だったなと感じます。こういう時の写真は何度見返しても微笑ましく、素晴らしい思い出になるし、子供本人からすれば大人になると記憶にも残っていないものですが、写真で見れるというのは当時の自分の事を知る機会になりますから撮らないと後悔しそうな気さえしてしまいます。

もちろん各々の家庭の事情から写真館などで立派な写真を撮ることは難しいかもしれませんが、せめてお参りと自分たちで写真を撮るくらいはしてあげた方が子供のためにもいいでしょう。いくら記憶には残らないかもしれないことでも、小さいうちにした経験は必ず子供の身になります。いろんなことに興味を持ち、吸収する力が強い子供たちですから、無駄なことは一つもありません。大人になり見返す時が来たら、恥ずかしいとも思うかもしれませんが、それも大切にされていたんだという証になり、親子関係がより良いものになるのではないかなと思います。ただ写真館などで撮る記念写真の時のメイクは、個人的には少し派手すぎるのではないかなと思ってしまいます。ナチュラルな子供らしさを出すべきだと思うので、あえて着物にスッピンでも可愛らしさが増すと思います。